パターン課題：ダブルエックス

現在の日本手芸普及協会のテキストでは、
「ダブルエックス」っていう名称になってるけど、
「グランドマザーズ パズル」とも言うらしい。

真ん中の大きい三角が主役。
大柄で目立つように。

周囲の小さい三角はサポート役。
布の色の濃淡や柄の大小で差をつけると、よいらしい。

というわけで、私の配色はこれ。
↓



主役の三角は、渋い色だけどハワイアンの布。
結構お気に入り。

これでブックカバーでも作ろうかななんて思いつつ、
妄想で終わってあたためてた布を、使ってみた。

古くからある伝統的なパターンの一つ。
こういうの、私は結構好きです。

パターン課題：リバティ スター

仕上がったパターンの形状は、レモンスターと一緒。

ただし、星の１つ１つが３色のストリングで出来ている。

しかも！

ストリング同士の縫い合わせは、「印を付けずに」にミシン縫い。

縫い線書きたかったヨー。


アメリカ国旗の赤・青・白を使うのが一般的とのことだったので、
なんとなくその傾向を汲んで、赤・青・黄にしてみた。



教科書にも載ってるんだけど、このパターンを、
赤・緑・白の配色で作ったクリスマスタペ、カワイイ！
結構スキかもっっ♪

デモ今年のクリスマスはハワイアンキルトだし。
あと１ヶ月くらいで、作り終えなくちゃだし！

仕事ばっかりしてて、ぜんぜん縫いモノが出来ないヨゥ。

作品課題：ボータイのトートバッグ（A）

ボータイのパターンを使ったトートバッグ。
教科書には、AとBの２種類があって、どちらを作ってもよいとの事。

Aはバッグ全体がボータイのパターン。
Bはバッグの中心部のみにボータイがあしらわれ、その他の部分は、キルティングで模様を描くタイプ。

Bの方がピーシングはラクチンなんだけど、パッと見の好みがAだったので、よぅし、がんばっちゃえー！と奮起してAをチョイス。

で、出来たのが、コレ。

↓



４８個のボータイで作られてます。しんどかったー！

多くのボータイを使った作品は、タイの部分に柄をあしらって、他を無地で柄あわせしているようだったので、あえて逆にしてみた。

配色のテーマは「涼やか」（８月提出を目標に作っていた）。

なんとなく、ソーダ（縁日で買うビー玉の入ったビンのやつ）が頭の中に浮かんでいたので、本当は水玉柄がよかったんだけど、どうしても「これ！」っていう色が見つからなかったので、スクエアで我慢。

全部のタイが同じ色じゃつまんないなーと思ったので、６色のグリーンでグラデにしてみたんだけど…んー。イマイチだったかナァ。

失敗点、というか、後悔点がひとつ。

なーンにも考えずに、落としキルトをいつものオフホワイトでやってしまったから、無地グリーン（濃いグリーンのところは特に）部分に違和感が。

でも、それを先生に言ったら、
「あらぁー、狙いでわざとやってるんだと思ったわぁー！」とのこと。

「じゃ、そういうことにしておいてください!!」
と叫んだのは言うまでもアリマセン。


それから、サボった点は、持ち手。
ペンチではさむだけの簡単ハンドルだから、なんかちょっと出来上がりの満足度が低い。
でもこれは、自業自得ゥー！！

パターン課題：ガーデンメイズ

「ガーデンメイズ = 公園にある迷路」とのことなので、思いっきり公園をイメージした配色にしてみました。



なんか、ヨレヨレしてるのは、アイロンを掛ける前だから。ちゃんと仕上げてから写真を撮るべきでした!!


ちなみに、通路の斜めのラインだけ太いのは、私の失敗ではなく製図のとおりなのです。ピーズワークのみでパターンを作る場合は、斜めのラインが太くなってしまうんだけど、もし、ずべて同じ幅の通路にしたかったら、斜めのラインはアップリケで付けるとよいらしいです（メンドクサイ!!）。

これも、１枚だけ見てもあまり魅力のないパターンのひとつ、かな。

作品課題：バタフライのミニクッション

前回のバタフライのパターンの記事で、作品課題は色あわせのせいで、蝶々ではなくて、アレっぽくなってしまった…と書いたそのアレが、

コレ。

↓



私がイメージしたのは、
「小さな庭にいる、大人っぽい蝶々」
だったんだけど。


もう、蝶々の面影もございません。

茶とか黒を使ってしまったのが悪かったのね。

ピンク・オレンジ・ブルーとか、そこら辺だったら鮮やかな蝶々に見えたんだろうな…。

ガッカリ。